チラシを作ってテイクアウトの周知したい!作成方法やコツを紹介

コラム

新型コロナウイルスの影響で、テイクアウトを始める飲食店が増えています。「テイクアウトを新たに始めた」「販売の主戦力として拡張したい」といった店舗の中には、サービスを周知するチラシを作成したいところもあるのではないでしょうか。ここでは、チラシを作成する際の注意点やコツ、チラシ作成ツールなどについて具体例を挙げながら紹介します。

テイクアウトを始める飲食店が増加

株式会社TableCheckが2020年6月に実施したインターネット調査によると、飲食店が新型コロナウイルスによる営業自粛中に新たに始めたサービスのトップは「テイクアウト」でした。しかも、7割近くの飲食店が今後もテイクアウトサービスを「継続予定」と回答しています。実際に、テイクアウトは店内飲食やデリバリーに比べて座席数や人員を増やさずに売り上げをアップすることが期待できるため、「自粛が終わった後も継続していきたい」と考えるのも納得です。そのためには、自粛中にテイクアウトの周知ポスターやチラシ作成などの宣伝活動に力を注いでみることも必要になります。

利用してもらえるチラシのコツ!どこに気をつければいい?

「利用したい」と思ってもらえるチラシを作るには、いくつかのコツがあります。なかでも、次の3点に気をつけることで効果的なチラシになるでしょう。

ターゲットを明確にする

ターゲットを明確にしておくことは重要です。チラシを作る際には、「どのような人におすすめしたい情報なのか」を明確にし、その人に向けてアピールする気持ちで作りましょう。ターゲットは、年齢、性別、利用目的などを設定して顧客の人物像を具体的に思い描くことが大切です。また、店舗の詳細を知らない新規顧客と既存顧客では必要とする情報が異なるため、チラシを別にする必要があります。例えば、「新規顧客にはお店の看板メニューを宣伝する」「既存顧客には新メニューを宣伝する」などを行うことで、来店を促すことが期待できるでしょう。

興味を引く情報を入れる

次に、顧客の興味を引く情報を入れることが重要です。マーケティングで「オファー」という用語があります。これは、「販売提案」や「取引条件」のことです。つまり、「期間限定○%オフ」や「今○○を注文すると△△をプレゼント」といった、顧客側のメリットになることがオファーになります。チラシ作成では、このようなオファーをすることが注目を集める鍵となり、テイクアウト限定で何かメリットを提供できれば、客引きのきっかけとなるでしょう。ほかにも、材料へのこだわりや店員からのメッセージなどを載せてみるのも方法の一つです。ターゲットにした人が、できるかぎり興味を持てる内容を盛り込んでおきましょう。

具体的な利用手順

最後に、テイクアウトの具体的な利用手順をわかりやすく記載しましょう。チラシを見てお店に興味を持ってもらえても、注文の仕方や商品受け取りまでの流れが不明確だと、新規顧客は利用をためらってしてしまいます。テイクアウトに不慣れな人をターゲットとする場合はなおさらです。例えば、「どう行動してほしいのか」について以下のような記載を明確にしておきましょう。

・注文方法は電話なのかメールなのか
・時間指定ができるのか
・注文後はどのような手順で商品を受け取るのか

このように、チラシを利用してお客様に周知することでテイクアウトをより一層利用しやすくすることが期待できるでしょう。

魅力を感じるデザインのポイント

チラシは、第一印象が肝心です。ぱっと見たときに伝えたい情報が伝わり、しかもデザイン的にも魅力的なチラシを作るには、次のポイントを押さえましょう。

レイアウト

まず、重要なのが「レイアウト」です。チラシを作る際には、情報が多くなりすぎないようにしたうえで、情報をグループごとにまとめて全体をレイアウトしましょう。例えば、情報を「商品紹介」や「店舗情報」といったグループに分けます。さらに、読み手に別々のグループであることがわかるように、余白や色の切り替えを利用してメリハリを与えましょう。また、これらグループを配置する際には、端や中心をそろえるなど、バラバラにならないようにすることで読みやすくなります。チラシに画像やイラストを入れる際にも、これらの高さや配置をそろえましょう。

写真

チラシを見たとき、最初に目に飛び込むことの多い写真は、チラシの重要な要素の一つです。特に、飲食店のチラシでは視覚から商品の良さが伝わりやすいため、メニューの写真は重要になります。自分で撮影する際には、日が差し込む明るい場所でメインの被写体だけでなくバックに写りこむものにも細心の注意を払って撮影しましょう。また、撮影した写真は画像加工アプリを利用して、できるかぎりおいしそうな写真に仕上げることが大切です。

写真加工アプリは、有料なものに限らず無料のものでもきれいな写真にできるものがたくさんあります。さらに、写真を掲載する際は食べ物だけでなく店内の様子がわかる写真を入れておくと、来店することへの安心感を与える効果が期待できるでしょう。

配色

チラシは、配色による効果も大きいため、キャッチフレーズなどは目立たせることが必要です。配色は、全体として少なめに統一感を持たせます。飲食店の場合、チラシ全体の色味も重要です。なぜなら、暖色系には食欲を増進させる効果がある一方、寒色系だと逆に食欲を減退してしまうという効果があるからです。そのため、せっかく食欲をそそるような写真を掲載しても、全体の色味が寒色系だと食欲を減退させて、逆効果になってしまいかねません。飲食店のチラシでは、お客様の食欲をそそることが何より大切です。そうした意味でも、配色には十分気をつける必要があるでしょう。

フォント

チラシの読みやすさの決め手の一つは、フォントの選び方です。フォントには、言葉に表情をつける効果があるため、お店の雰囲気に合ったフォントにしましょう。フォントを選ぶ際には、有料フォントにこだわらなくても、無料フォントの中にも良いものがあります。ただし、一つのチラシの中にいくつものフォントを使って統一感を失うことは避けなければいけません。例えば、フォントを選ぶ際にタイトルと説明文でフォントを変えるなど、使用するフォントの種類を最小限の数に抑えることも方法の一つです。不必要にフォントを変えたり、選んだフォントの間に統一性がなかったりすると読みにくくなるため、気をつけましょう。

チラシ作成のツールを提供している企業

チラシ作成は、高額な費用をかけて専門の業者に依頼しなくても、自分で作成することができます。その際には、次に紹介するようなチラシ作成専用のツールを利用すると、デザイン性の優れた効果的なチラシを作成することができるでしょう。

ラクスル

ネット印刷のラクスルでは、テイクアウト用のチラシのテンプレートを無料で提供しています。チラシ作成の手順は、非常に簡単で豊富なデザインの中からテンプレートを選び、オンラインの画面上で自社に合った写真やテキストを入れるだけです。気に入ったデザインがない場合は、白紙からオリジナルのチラシを作成することもできます。また、ラクスルの「らくらくデザイン」を利用すれば、PCからだけでなくスマホやタブレットからもチラシを作成できるため、手軽にチラシを作ることができるでしょう。さらに、ラクスルは印刷の専門業者のため、デザインしたチラシはそのまま高画質で印刷してもらうことも可能です。

BuzzFood

BuzzFoodは、チラシテンプレートを500円(税抜き)からダウンロードできる便利なサービスです。テンプレートは、Word形式のデータとしてダウンロードしてから編集します。Webサービスの扱いに慣れていない人でも、Wordを使って編集できるため、比較的簡単に作成することが可能です。編集方法は、ダウンロードしたテンプレートの写真や文字を自社の内容に置き換えるだけ。BuzzFoodでは、商用利用可能な無料素材も提供しているため、写真を撮るのが苦手な人でも、スタイリッシュなチラシを作ることができるでしょう。

完成したチラシは、自分で印刷したりデータを印刷業者に入稿して印刷してもらったりすることも可能です。または、SNSなどのポスティングに利用することもできます。

チラシ作成もサポート中!店舗アプリの「UPLINK」

店舗アプリ作成サービスの「UPLINK」では、テイクアウトのチラシ作成サービスを開始しました。チラシの作成だけでなく、店舗アプリも同時に導入することで集客効果が倍増するので検討してみてください。

「UPLINK」のチラシダウンロード

「UPLINK」では、新型コロナウイルス対策の一環として、テイクアウトとデリバリーの店頭張り出し用チラシを用意しています。チラシのパターンは「メモ欄のみ」「メモ欄と店舗アプリダウンロード用QRコード付き」の2種類です。店頭に、チラシを貼り出すことでお客様にテイクアウトに対応していることを知らせましょう。個別に配布するチラシは、店舗アプリのプッシュ通知で対応しています。印刷の必要がなく、お客様のアプリに直接お知らせを配布することができるため、経済的かつ確実です。顧客のファン化にも貢献できる店舗アプリの作成を、これを機会に検討してみてはいかがでしょうか。

店舗アプリ「UPLINK」とは

店舗アプリとは、店舗独自のお知らせやクーポンなどを作成、配信できるアプリです。これらのお知らせやクーポンは、作成サービスを利用することで、専門知識がなくても簡単に作成することができます。「UPLINK」は、スタンプカードや顧客分析などあらゆる機能がオールインワンになっている店舗アプリサービスです。また、テイクアウトに特化した姉妹サービス「UPLINK Mini app for Take out」もあります。

クレジットカードを利用した事前決済や、受注忘れを防止する「受け漏れ防止コール」など、スムーズなテイクアウト運営に便利な機能が搭載されていることも特徴です。Mini appといっても、プッシュ通知やナビ機能もついているため、テイクアウトを実施する飲食店に向いているでしょう。

テイクアウトを始めたらそれを知ってもらおう!

テイクアウトを始める、または拡充する際には、多くの人にそのサービスを知ってもらうことが肝心です。そのためには、メニューの魅力を知ってもらい、多くの人に利用してもらう必要があるでしょう。チラシによるテイクアウトサービスの宣伝は、そういった意味でとても効果的です。また、店舗アプリも、テイクアウトサービスの認知度を上げ、運営の手助けにもなるので導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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